ウイングアーク、出力帳票用＆入力画面の設計環境を一本化

　ウイングアーク テクノロジーズは、帳票・ドキュメントのIT化環境構築支援ソフト「Design Converter」を発表した。

　「Design Converter」は、帳票出力開発環境「SVFX-Designer」とWeb入力画面開発環境「StraForm-Designer」の相互変換を実現する製品。出力帳票用の設計環境と入力画面の設計環境を一本化し、アプリケーション開発における帳票開発のコスト削減と作業の効率化を図る。具体的には、「SVFX-Designer」で作成した帳票のフォームファイルを「StraForm-Designer」で読み込んで入力用の画面に変換できる機能を提供する。また「Design Converter」は、「StraForm-Designer」のアドイン機能として動作する。

　標準価格は10万円（税別）で、6月1日から出荷を開始する。