- 2007/11/12 掲載
ディズニー携帯参入、ソフトバンクと協業
ソフトバンクモバイルの代表取締役兼CEOである孫正義氏は、「今回の共同事業で、ディズニーから強力なブランド力と、長年に渡り築き上げられた幅広く支持される素晴らしいエンターテイメント性がもたらされる」と語る。一方、ウォルト・ディズニー・ジャパン 代表取締役社長 ポール・キャンドランド氏は、「ディズニーは、日本での携帯コンテンツビジネスで大きな成功を収めてきた。その経験から、コンテンツサービスに携帯端末を結びつけた、より深く統合的なディズニー体験に対する強いニーズがあることを確信しています」と述べる。
両社は、ソフトバンクの先進的な技術、コンシューマサービスにおける革新的アプローチ、日本全国を網羅する販売ネットワーク、ディズニーのブランド力、エンターテインメント資産、クリエイティビティ などを融合し、これまでにない新たな携帯電話サービスの提供を目指す。
ソフトバンクは、昨今話題になっているモバイルWiMAXについても、「もし免許が交付されればオープンネットワークとして積極的に通信網を他社に貸し出す」(孫社長)としている。
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