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インターコムは13日、FAXサーバーソフト「まいと~く FAX Server」シリーズの最上位商品「まいと~く FAX Center」を追加し、2008年1月に販売を開始すると発表した。
「まいと~く FAX Center」は、FAX送受信業務、特に大規模な回線数を利用する業務を効率化する、企業向けFAXサーバーソフト。これまでもERPや受発注、販売管理などの業務システムと連携する仕組みはあったが、まいと~く FAX Centerでは標準で機能を備えているほか、対応回線数が72回線とシリーズ最多になった。
また、ソフトウェアタイプのFAXサーバーでは自動リカバリー(復旧)機能を搭載。「まいと~くFAX Center」が稼動するサーバー機に障害が発生した場合、あらかじめ用意した代替機が障害を起こしたサーバー機とまったく同じ状態を維持する仕組み、いわゆる冗長化構成に対応した。オプションで、すべての機能を自動で引き継ぐ機能も併せ持つ。
価格はソフトウェア(4回線版)とハードウェアの基本パックで、125万円から(税込)。初年度2億円の売り上げを見込む。
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