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ソニックウォールは、大規模ネットワーク向けのUTM(統合脅威管理)アプライアンス新製品群「SonicWALL Network Security Appliance E-Class」の国内での受注を12月中旬より開始すると発表した。
ソニックウォールは、大規模ネットワーク向けのUTM(統合脅威管理)アプライアンス新製品群「SonicWALL Network Security Appliance E-Class」の国内での受注を12月中旬より開始すると発表した。NSA E-Class製品群は、「NSA E5500/6500/7500」の3機種で提供される。本体の希望小売価格は、
205万8000円、288万1200円、514万5000円。
NSA E-Class製品群は、1UラックサイズのUTMアプライアンス。新たに搭載したマルチコア・パフォーマンス・アーキテクチャを用いることで、処理能力を落とすことなく、ディープ・パケットインスペクション(DPI)を行うことが可能となった。
このマルチコア・パフォーマンス・アーキテクチャは、専用のセキュリティプロセッサを組み合わせて同時並列処理を行うことで、複数のセキュリティ機能をオンにした場合にもオーバーヘッドを抑えながら
高速な処理を実現するもの。これにより、これまでパフォーマンスがボトルネックとなっていた大規模ネットワーク市場にもUTMの導入が現実的なものとなる。
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