- 2008/01/17 掲載
日本ユニシス、病院向けに入院患者の「看護必要度」管理システムを販売
厚生労働省は、2008年4月を目標に診療報酬体系の見直しを進めている。その結果、医療機関は一般病棟入院基本料を申請するために、全ての入院患者の「看護必要度」の管理が必要となり、患者ごとに「看護必要度」の高低を評価し、看護師の適正な配置と看護サービスの配慮が医療機関に求められている。
「UniCare/看護必要度管理システム」は、病院からの要求を踏まえ、特に操作性、集計機能の強化に主眼をおき開発したもので、安価で短期間に導入できることが特徴。
同システムにより、診療科、病棟、担当看護師チーム、担当看護師など多様な切り口から入力対象患者を絞り込め、看護サービスの量を評価する「A得点」「B得点」「その他」の評価項目が簡単に入力できる。また、カルテ保存用として、退院時および月末在床者を対象に各種帳票出力や、入力されたデータをもとに、術式別統計や病名別統計などの集計機能も搭載している。
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