- 2008/01/21 掲載
アクシオ、導入課題をクリアするコンポジット型のシンクライアントソリューション販売
最近、情報漏えい対策としてシンクライアントの導入を検討する企業や自治体が多くなっている。しかし、依然として導入コストやマルチユーザ環境に対応しないアプリケーションの問題、動画への対応といった課題により、導入に至らない場合も多かったという。
コンポジット型シンクライアントでは、リモートアクセスの有無やネットワーク帯域、利用アプリケーションなどの利用環境を考慮して、画面転送方式と仮想PC方式を複合的に構成する。画面転送方式は、アプリケーションの実行はすべてサーバ側で処理され、クライアント端末にはその処理結果が画像として表示される方式。仮想PC方式は、仮想化技術を利用してクライアント端末は、仮想サーバのゲストOSの上でアプリケーションを実行するもの。
今回、無償提供する接続管理ツールである「コネクション・ブローカ」により、ユーザIDから個人毎の設定ファイルを自動的にシンクライアントに反映することで、各方式のサーバへの接続管理を行うことが可能となる。これにより、複合的なシンクライアント構成が可能となる。
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