- 2008/01/22 掲載
ネクスウェイなど、本部と店舗間の情報共有を促進するSaaSソリューションを発表
「店舗matic」は、ドリーム・アーツのパッケージソフトウェアと、ネクスウェイの営業・販売ノウハウを活用したSaaSソリューションとして、多店舗運営に求められる情報共有・コミュニケーション基盤の機能から運用までワンストップで提供する多店舗運営支援ポータル。インターネットイニシアティブ(IIJ)の持つネットワークを基盤として提供される。
ネクスウェイの代表取締役社長富加見順氏は、「チェーンストアの現場では、従来のFAXに加えて、E-mail、グループウェアなどコミュニケーションツールが多様化し、情報の洪水が生じている。一方で、商品戦略に対して臨機応変に対応しなければならず、密なコミュニケーションが求められている。」と説明する。
そこで、両社は、多店舗運営の業務に合致したツール、活用方法という視点で製品を開発した。「店舗matic」は、SaaSでの提供により、導入コストの負担軽減、導入期間の短縮を実現したという。本部と店舗で同じ画面を共有できるカレンダー、連絡事項を一括印刷できる機能等を取り付けた。
ドリーム・アーツの代表取締役社長山本孝昭氏は、「POS以来の革新を目指したい。本部、支社、店舗間のコミュニケーションをスムーズにすることにより、店舗の社員が現場に出る時間を増やしたい」と語った。
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