情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドラインが改訂-Webセキュリティ

　ネットワールドは4日、Solaris 10用の異なるプロセッサ/OSのシステム間でバイナリのままアプリケーションの移行を可能にするソフト「QuickTransit for Solaris/SPARC-to-Solaris/x86-64」を提供すると発表した。米Transitive社が開発した。

　「QuickTransit for Solaris/SPARC-to-Solaris/x86-64」は、Solaris/SPARCR上のアプリケーションを変更せずに、x64/x86ベースで稼動させることができる。従来のアプリケーションに加えて、OpenSolaris向けのアプリケーションやオープンソースのSolaris用アプリケーションなどにも対応可能で、利用の幅が広がるとしている。さらに米Sun Microsystems社から「Solaris Ready Logo」認定を取得しているという。

　価格はオープン価格。QuickTransitシリーズはSolaris/SPARCから、Linux/x86またはIA64へと移行するソフトがすでに提供されている。