日本ユニシス、BCPを全グループに展開　徒歩帰宅、安否確認等3つの訓練実施

　日本ユニシスは、事業継続計画（BCP）をグループ全社に展開し、安否確認訓練、徒歩帰宅訓練、新型インフルエンザ対策本部訓練の3つの訓練を行ったと発表した。

　BCPは、さまざまなリスクに対して事業継続危機の状況を把握、できる限り迅速に事業活動を再開するための計画を事前に作成し、いつでも対応できる体制と準備を怠らない事業継続管理（BCM）へと結びつけることが重要となる。同社は、BCP策定とBCMを行うことが顧客からの信頼を高め、結果として同グループの企業価値を高めるCSRの重要な活動の一つと考え、今後も強化していくとしている。