- 2008/07/02 掲載
武田薬品、子会社合併で米国における販売・開発機能を集約
今回の発表によると、武田薬品の完全子会社である武田アメリカ・ホールディングス(米国ニューヨーク州)の100%子会社、武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカ(米国イリノイ州)が、TAPファーマシューティカル・プロダクツとの合併にかかる法的手続きを米国時間6月30日に完了し、7月1日より新体制でスタートしたとされている。
この合併とともに、武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカはTAPファーマシューティカル・プロダクツが保有する開発にかかる機能を武田グローバル研究開発センターに現物出資し、これをもって、武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカ、武田グローバル研究開発センターならびにTAPファーマシューティカル・プロダクツに分散していた、武田薬品グループの米国における販売・開発機能が集約された。
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