- 2008/08/07 掲載
日商エレクトロニクス、カーボンオフセット付きのストレージ製品を販売
このプログラムには、植林事業やクリーン・エネルギー・プロジェクトを行なう米テラパス社から、3PAR社が購入したカーボンクレジットが適用される。テラパス社はストレージ1TBあたりの二酸化炭素排出量を1トンと計算しており、3PAR社は2007年に4,300トンを超えるカーボンオフセットチケットを購入ずみ。これを今回の製品に割り当てる仕組みで、ユーザー企業は、テラパス社から付与される「カーボンオフセット認定書」によって、環境負荷低減への取り組みを市場にアピールできる。
また、今回の製品には、サーバに対して仮想的にディスク容量を大きく見せることで、ストレージの使用効率を高める「シン・プロビジョニング機能」が搭載されており、従来のストレージ製品よりもコストや二酸化炭素排出量を抑えることが可能だ。
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