富士通とSAPジャパン、見える化による戦略的経営の早期実現を支援する「EIMファストスタートパック」発表

　富士通とSAPジャパンは、経営情報活用ソリューション「EIMファストスタートパック」を提供開始した。

　「EIMファストスタートパック」は、企業データを見える化し経営に活用するための「EIM（Enterprise Information Management）ソリューション」で早期に効果を上げるためのソフトウェア、ハードウェア、サービスをセットにしたソリューション。BIソフトウェア「SAP BusinessObjects」を活用した経営情報分析のシナリオ、分析画面、分析結果レポートが用意さえｒている。導入により顧客企業は、事業分析モデルや販売分析モデルのベースシナリオと、分析画面や分析結果レポートを活用し、該当するデータを収集、変換、加工することにより、製品別の販売や部品供給、在庫状況などを見える化できるようになる。

　7月初旬より出荷開始される予定。富士通がPCサーバ「PRIMERGY」への「SAP BusinessObjects」のインストールと基本設定を行い、両社で、操作教育、経営情報分析シナリオ、導入評価などのサービスを提供する。