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関西電力は、受付業務システムの帳票システム基盤としてウイングアークの帳票基盤ソリューション「Super Visual Formade」および帳票運用管理ツール「Report Director Enterprise」を導入した。
今回刷新したシステムは、主に引越しなどに伴う新規契約の受付や作業手配、作業結果登録の処理を行う受付業務。社内の帳票20種類を対象に、Web対応の帳票システムを構築した。完成したシステムは、RDEサーバにつながるWebアプリケーションサーバが8台、端末が5,000台もの巨大システムとなった。
運用後、1日に出力される帳票はPDF含め1万枚を超える。しかし日々遅滞なく出力される。関西電力の現場では、柔軟な帳票運用が可能になったことで業務改革にもつながり、大幅な運用負荷工数の削減にもつながったとしている。
ウイングアークの帳票ソリューションが採用された点について、関西電力は、既存帳票資産の継承が可能、帳票出力画面のカスタマイズが容易、センター集中型の帳票システム機能を装備、Webアプリケーションサーバからプリンタに直接データを送れるなどWeb対応などを挙げた。
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