武田薬品、シスコのビデオ会議システム「テレプレゼンス」を日米間で運用開始

　武田薬品は、シスコシステムズ（以下、シスコ）開発の次世代ビデオ会議システム「テレプレゼンス」を、日本アイ・ビー・エム（以下、日本IBM）の協力のもと導入したと発表した。

　「テレプレゼンス」は、高解像度の映像と音響システムを備えた次世代ビデオ会議システム。画面上に映し出された相手側のテーブルや背景などが自分がいる会議室と一体となって見えるよう設計されているほか、会議の参加者が等身大で映し出されるなどの特徴がある。

　武田薬品では、すでに東京本社と、米国のTakeda Pharmaceuticals North America，Inc.、Millennium Pharmaceuticals，Inc.の3拠点でテレプレゼンスの運用を開始している。