AT&Tジャパン、東京本社内にテレプレゼンスルーム新設

　AT&Tの社員は、同ルームを通じて社内だけでなくビジネスパートナーや顧客企業とコミュニケーションが可能になる。

　現在、同社は米国およびグローバルで44のテレプレゼンスユニットを稼動させている。今回の東京本社での同ルーム新設にあたり、AT&Tジャパン代表取締役社長の岩澤利典氏は、「東京におけるテレプレゼンスシステムの導入は、テレプレゼンスの提供拡大を目指す当社にとって新たな1ページとなる」とし、「同ソリューションが顧客にとって効率的かつコスト効果が高いことを紹介できる絶好の機会になる」と話している。

　また、同氏はテレプレゼンス活用の効果として、今後6年間で二酸化炭素の排出量を約3万トン削減できるとした。