- 2009/09/30 掲載
データウェアハウス構築期間が12日間、IBMが専用アプライアンス「IBM Smart Analytics System V.1.0」
同製品は、IBMの長年蓄積されたデータウェアハウス構築およびコンサルティングの実績から設定された最適なシステムが既にチューニングされた状態で構成されているため、導入企業は最短12日で構築を完了できるという。また、最小限の構成にてモジュール化されているため、システム要件の変化に合わせて、各機能を拡張することも可能。さらに、自動管理ツールにより、面倒な運用管理を自動化することができるという。
加えて、BI機能を提供するモジュールを追加することにより、従来データウェアハウス構築後に別途作りこみを行っていた高度な分析機能や、レポーティング作成がすぐに利用可能になったという。
データベース管理やデータ統合、運用管理の自動化などを支援するデータウェアハウス構築に必要なミドルウェア、サーバ、ストレージにて構成。6つのラインアップを揃える。
価格は、最小構成の場合、データ量として2TBの規模を想定し、基本導入から性能チューニング、高可用性設計と総合テストまでのサービスを含め、2億3,000万円から。
関連コンテンツ
PR
PR
PR