- 2009/12/08 掲載
日立のBladeSymphony、ハイエンドモデル向けに最大16スロットのI/O拡張装置を発売
BS2000は、日立のクラウドソリューション「Harmonious Cloud」のシステム基盤としても利用されているブレードサーバ製品。
BS2000のI/Oスロット数を増やすことで、サーバで扱えるデータ量や、サーバとデータをやり取りする接続先が容易に拡張できる。今回の装置提供に伴い、多数のネットワークやストレージとのデータ入出力処理を伴う銀行の勘定系など、大規模な基幹システムでのさらなる利用を見込む。
日立は、2010年前半期に、インテル社の次世代インテルXeonプロセッサーを採用したサーバブレードの製品化や、10年間のハードウェア長期保守サービスの提供などを予定しており、引き続き、「BS2000」を基幹システム向けに強化していくという。
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