日本HP、中堅中小企業向け「HP Communication as a Service」で企業内通信サービスのクラウド型提供を可能に

　日本ヒューレット・パッカード（以下、日本HP）は、中堅中小企業向けコミュニケーションサービス「HP Communication as a Service」を発表し、「HP Communication as a Service」を実現するソリューション「HP Aggregation Platform for SaaS」を提供開始した。

　「HP Communication as a Service」は、中堅中小企業向けに、通信事業者をはじめとしたサービスプロバイダを通じて、企業内通信サービスをクラウド形式で提供可能にするコミュニケーションサービス。通信事業者は日本HPの提供する「HP Communication as a Service」を通じて、中堅中小企業の顧客企業に企業内通信サービスをクラウド形式で提供可能になる。

　また、「HP Aggregation Platform for SaaS」は、各種通信サービスや顧客管理システム、請求システムなどを連携させ、複数の通信サービスをワンストップで提供可能にする統一プラットフォームソリューション。中堅中小企業に必要なサービスを検索する「Market Place Portal」、利用契約を行うためのポータル機能を提供する「SMB Customer Portal」、シングルサインオン機能を提供する「Identity＆Access Management」などの機能が提供される。