中央三井信託、日立の「FREIA21+」で新営業店システムを稼働

　中央三井信託銀行は、FREIA21+の導入で、営業店における事務処理の合理化、行員の事務処理負荷の軽減や窓口手続きの迅速化を図る。

　また、投資信託窓口販売システムとも連携。新営業店端末において顧客への商品情報の提供や販売手続きが実施できる。これによって投資信託販売の窓口手続きを短縮でき、顧客の利便性および行員のセールス活動を向上を実現するとしている。

　FREIA21+は、顧客経験価値を最大化するCME（Customer Experience Management）の確立をコンセプトとし、セルフサービス指向オペレーションによる更なるローコスト化、顧客利便性の向上、顧客情報の連携による営業店セールス機能の強化、オープンスタンダード技術J2EE/EJBの採用によるベンダーフリー環境の実現を特徴としている。