- 2026/11/06 06:10 掲載
【使ってみた】ChatGPT「Slides」がスゴすぎる…「資料直し地獄」はもう終わる
連載:きょうから使える生成AI仕事術
X(旧 Twitter)@SuguruKun_ai では10万人超のフォロワーを持つ“ChatGPT ガチ勢”として知られる。2024年にAI研修・受託開発に特化した Uravation を創業し、上場企業や自治体への生成系AI導入支援・研修を提供。独自プロダクトとして話しかけるだけでスライド資料を自動生成する「SUGUKURU AI」をリリース。執筆・講演・メディア連載などでも活躍中。著書に『AIエージェント仕事術』『Claude仕事術 仕事時間は1/100に成果は200%になる』(ともにSBクリエイティブ)、『AI推進担当になったら読む本』(大和書房) 、『AI分身仕事術』(SBクリエイティブ)。
YouTubeチャンネル すぐる【ChatGPT・AIガチ勢】
Uravation 公式サイト・AI社員62体の組織図
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<30秒で確認>あなたのChatGPTで使える? 料金・始め方
まず利用条件を整理します。| 項目 | 内容(2026年11月2日時点) |
| 使えるプラン | ChatGPT Pro・Business・Enterprise。順に提供中で、まだ表示されないアカウントもある |
| 使えないプラン | Plus・Go・Free。代わりに、PowerPointの中で使う「ChatGPT for PowerPoint」(無料プランから)がある |
| 料金の目安 | Business:1人月3,050円から(年払い・スタンダードシート)。Pro:月100ドル・200ドル・500ドルの3種類 |
| 始め方 | ChatGPTを「Work」(長めの作業を任せるモード)に切り替え、「スペースに、◯◯のプレゼンを作って」と頼む |
「Work」の作業はプランに含まれる利用量から使い、足りなければ追加のクレジットで補います。
ChatGPT Slidesとは?「作る」から「直して仕上げる」へ
これまでの「Work」では、PowerPointやGoogleスライドのファイルを作成し、修正するには改めてChatGPTに頼むか、ファイルを開いて編集する必要がありました。
「作って渡す」から、「直して仕上げる」へ。これがいちばん大きな変化です。
- 作る
会話・ファイル・アウトラインから作る。見本のデッキを渡すと、体裁と配置の手本にしてくれる - 直す
文字やグラフをその場で直接直すか、部品を選んで頼む(直接直す/編集を依頼) - 一緒に作る
同じ資料を同時に編集できる。共有コメントで@ChatGPTと書くと、修正を頼める - 発表・書き出し
ChatGPTから発表もできる。Web版は3つの形式へ書き出しができる(PowerPoint・PDF・Googleスライド)
似た道具に、PowerPointの横で使う「ChatGPT for PowerPoint」もあります。たたき台を一気に作るならSlides、会社のPowerPointのファイルの中で少しずつ直すならアドインが向いています。
本当に仕事で使える? 4つの実務で徹底検証
では、ChatGPT Slidesはどこまで“即戦力”機能なのか。ChatGPT Pro(Web版)で2026年10月19日に検証してみました。Workに切り替え、考える量は「軽」で使いました。架空企業「サンプル商事」のデータを使っています。| 材料 | 中身 | 確認方法 |
| ①経理部のメモ | 経費精算のルール変更。期限・領収書・タクシー代・承認の4つが11月1日から変わる。説明会は10月27日(火)~30日(金) | 日付・金額・曜日はメモと1つずつ照らす |
| ②社内テンプレート | PowerPointのファイル3枚。紺とオレンジの配色、フォントはメイリオ | 色・フォント・部品を見本と比べる |
| ③売上のCSV | 2026年4~9月の3地域×6カ月の売上・計画・前年同月(単位は百万円) | 売上の合計と比率は、こちらで計算した正解と照らす |
試したのは、メモから説明会資料(8枚まで)を作る、社内テンプレートに体裁を合わせる、CSVから報告資料(グラフとノート)を作る、グラフの一部を修正する(編集を依頼→注釈をまとめて送信)の4つです。
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