- 2026/10/20 06:10 掲載
【全手順】パワポが毎回「会社仕様」に…? ChatGPT・Copilotの「スキル活用術」
1986年生まれ、横浜育ち。オンライン動画でITスキルを教える人気講師。「多くの人に、仕事を自動化してラクにする方法を伝えたい」という想いから、Excelやマクロ、AI関連の書籍を執筆するなど発信活動を行う。YouTube総再生回数1300万回、チャンネル登録者数11万人超。また、オンライン動画教育プラットフォーム「Udemy」では22万人以上の受講者へ動画コースを展開している。著書に累計4万部以上のベストセラー『生成AI最速仕事術』(かんき出版)、『Excel×Copilot AI仕事術』(日経BP)、『学習と業務が加速するChatGPT×Excel VBA&マクロ』(ソシム)、『Excel VBA塾』(マイナビ出版)、『エクセル兄さんが教える世界一わかりやすいMOS教室』(PHP研究所)などがある。
AIでパワポ作成…「デザイン崩れる」問題
現在、ChatGPTやCopilotなどの生成AIを用いてPowerPoint形式(.pptx)のスライド資料を作成する機能は、非常に高い実用性を備えるようになっています。テキストの構成案から直接スライドを生成したり、後からPowerPoint上で編集できるファイルをダウンロードしたりすることも容易に行えます。しかし、多くのビジネスパーソンが実務で直面するのが「デザインの安定性と再現性」という大きな壁です。
プロンプトで指示を出してスライドを作成させても、出力されるデザインは毎回微妙に変化してしまいます。たとえば、「営業実績報告」という同じテーマでスライドを作らせた場合でも、生成のたびにフォントやカラーパレット、レイアウトが統一感を欠き、会社のブランディングにそぐわない無味乾燥な仕上がりになってしまうケースが多発していました。
社内プレゼンや提案書においては、会社指定のテンプレート、コーポレートカラー、ロゴの配置位置などのガイドラインを厳密に守ることが求められます。
これまでは、作成のたびに「ロゴを左上に配置して」「メインカラーは紺色にして」といった膨大なデザイン指示をプロンプトに入力し直す必要があり、一定のクオリティを保ち続けるには多大な手間を要していました。 【次ページ】新機能「Agent Skills」で何が変わる?
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