三省堂書店、学校図書館向けクラウド型図書館業務サービス「LX3.0 School」

　三省堂書店は、クラウド型総合図書館業務サービス「LX3.0 School」（開発元　システムラボ）の受付を開始致した。

　「LX3.0 School」は、蔵書管理やカウンター業務など図書館運営に必要な業務を備えた、クラウド型総合図書館業務サービス。バーコード・ICタグによる貸出・返却処理や、ハンディターミナルを利用した蔵書点検などの機能を搭載する。サーバとの通信にはSSL通信を用いたうえで暗号化処理（64bit）を行っている。導入初期費用は0円、最低利用期間は1ヶ月。料金プランは、月額30,000円の「パソコン1台でかんたん管理」、月額49,000円の「大規模図書館（台数無制限）と学校内WebOPAC」などとなっている。