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- 2012/08/24 掲載
Webゲートウェイ・セキュリティ製品シェア:標的型攻撃の増加で注目度が向上、老舗が1位を維持
結果は以下の通り。
マルウェア対策市場 | 2011年度の出荷金額は前年度比7.3%増、SaaSへのシフト進む |
メッセージング・セキュリティ市場 | 2011年度の出荷金額は前年度比7.7%増と堅調。SaaS型のメール総合セキュリティ・ベンダーが同市場の伸びを牽引 |
ファイアウォール/UTM市場 | 2011年度の出荷金額は同22.5%増と大きな伸び |
IDS/IPS市場 | 2011年度の出荷金額は同10.8%増、飽和市場ながらアップグレード需要が安定的に維持 |
WAF市場 | 2011年度は認知度と需要の高まりによって同29.4%増と大幅な伸び |
URLフィルタリング市場 | 2011年度は公共・公益の予算削減で同4.8%増とやや低調 |
Webゲートウェイ・セキュリティ市場 | 2011年度は前年度比19.6%増と好調 |
ディスク暗号化市場 | 2011年度の出荷金額は同8.3%増と堅調 |
DLP市場 | 2011年度は同18.2%増、2012年度は同43.1%増と大幅拡大の見込み |
さらにITRは国内Webゲートウェイ・セキュリティ市場の2011年度の出荷金額とシェアを公開した。これによると、出荷金額は、前年度比19.6%増の55億円に達した。同製品は、昨今問題視されている標的型攻撃(APT)の増加を受けて注目度が高まっており、2012年度の市場も同20.7%増と引き続き大きな伸びを予測しているという。
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