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  • 2018/02/02

VMwareがデルを買収? その背景と目的を探る

Dell Technologies(以下デル)が再上場を目指しており、選択肢として上場企業であるVMwareがデルを買収することも検討されていると、米CNBCやBloombergなどが報道しています。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

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CNBCの動画ニュースから

 実は先週、この予兆ともいえるニュースが流れていました。

 1月25日付のThe Wall Street Journalは関係者からの情報として、デルが戦略的転換を実現する上で必要な資金を調達するために再上場を検討していると報じました

 その翌日、1月26日付でBloombergも同様に関係者からの情報としてデルが再上場を検討していると報道。このBloombergの報道では、デルが3つの選択肢を検討しているとされていました。

 1つ目はデル本体が再上場する選択肢、2つ目はデルが8割の株式を所有するVMwareの株式の残りの2割も買い取り100%子会社にするという選択肢(ただしこれの意図するところは不明)、3つ目はVMwareからスピンアウトしたPivotalの株式を売却するという選択肢です。

 そして今週1月30日付けで、新たな選択肢としてVMwareがデルを買収する、いわゆる逆さ合併によるデルの再上場が検討されている、という報道がCNBCとBloombergから相次いで登場したのです。

なぜVMwareがデルを買収することが検討されているのか?

 なぜVMwareがデルを買収する、という選択肢が登場したのでしょうか。

 その背景として、デルが2016年に買収したEMCの子会社であるVMwareがなぜいまも独立した上場企業なのか、そしてなぜデルは現時点で上場していない非公開企業なのか、この2つを知っておく必要があります。

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