- 2022/11/30 掲載
IMF、中国GDP予測下方修正も コロナがリスク=専務理事
ベルリンで記者団に対し、IMFは中国の成長率が22年に3.2%、23年に4.4%になると予想しているが、リスクは「下向き」で、予想を引き下げる可能性があると述べた。
その上で、中国には景気を促進し下押し圧力に対処する財政余地があると指摘。当局がゼロコロナ政策から、より的を絞った対策への移行を検討していることも、サプライチェーン(供給網)の混乱を緩和し、景気減速ペースを鈍化させるのに役立つ可能性があると語った。
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