- 2022/12/06 掲載
英建設業PMI、11月は50.4 景気見通し悪化で3カ月ぶり低水準
ロイターがまとめたエコノミスト予想は52.0だった。
住宅建設は停滞し、土木部門は悪化した。将来の活動に関する指標は新型コロナウイルス流行後の最低水準にまで落ち込み、リセッション(景気後退)と一致する内容となった。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの経済ディレクター、ティム・ムーア氏は「金利上昇、販売中止、経済見通しへの懸念を受けて新規住宅建設が抑制されていると調査対象企業は指摘した」と述べた。
投入価格指数は2021年1月以来の低水準となり、価格圧力が弱まっていることが示された。
製造・サービス・建設を合わせた全セクターPMIは48.4と10月の48.7から低下し、ロックダウン(都市封鎖)中の21年1月以来の低水準となった。
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