- 2022/12/19 掲載
マスク氏、ツイッターの新規資金調達のため投資家に接触
投資会社ガーバー・カワサキ・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメントのロス・ガーバー最高経営責任者(CEO)がロイターに明かしたところによると、マスク氏の代理人から連絡があり、マスク氏が10月にツイッターを非公開化したときと同じ価格である1株当たり54.20ドルで株を追加提供することについて打診を受けたという。
ニュースメディアのセマフォ―は16日、消息筋の話として、マスク氏のファミリーオフィスのマネジングディレクター、ジャレッド・バーチャル氏が12日からの週に、見込みのある複数の投資家に接触したと報じた。
ツイッターとマスク氏はロイターのコメント要請に応じなかった。
ツイッターは、マスク氏の投稿規制の進め方に対する不安から企業などが広告を引き揚げて売り上げが減少。マスク氏はツイッター買収の際に借り入れた資金の利払いが苦しくなっている。
マスク氏は12日からの週に約36億ドル相当のテスラ株を追加で売却し、テスラ株の売却が年初来で400億ドル近くに達している。
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