- 2023/02/08 掲載
AGC、22年12月期は純損失31億円 減損1284億円計上
2022年12月期の売上高は前年比19.9%増の2兆0358億円(従来予想は2兆0500億円)、営業利益は同10.8%減の1839億円(同1900億円)だった。為替の影響などもあり増収となったが、原材料費や電力価格が上昇したほか、液晶用ガラス基板が大幅な需要減少の影響を受けた。
2023年12月期は売上高2兆1500億円(前年比5.6%増)、営業利益1900億円(同3.3%増)、当期利益870億円を見込む。自動車生産台数が緩やかに回復するほか、液晶用ガラス基板も需要回復を見込んでいる。
IBESがまとめたアナリスト9人のコンセンサス予想では、23年12月期の連結営業利益の平均値は1848億円。
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