- 2023/02/17 掲載
ECBの国債売却による影響小さい=レーン専務理事
レーン氏は、「われわれのモデルによれば、12四半期かけて資産ポートフォリオを5000億ユーロ削減することは、インフレ率を0.15%ポイント引き下げ、生産を0.2%ポイント下げる効果がある」と述べた。
ECBは3月から毎月150億ユーロの国債を削減する計画。
「引き締めの結果、インフレ率は2023年に約1.2%ポイント、2024年に約1.8%ポイント低下するとみられる。一方、実質国内総生産(GDP)成長率へのマイナスの影響は3年間平均で約1.5%ポイントと推定される」とした。
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