• 2023/03/02 掲載

インド最高裁、アダニの取引調査を当局に要請 投資家保護も検討

ロイター

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[ニューデリー 2日 ロイター] - インド最高裁判所は2日、財閥のアダニ・グループが証券法や情報開示規則に違反した可能性があるか調査するよう証券取引委員会(SEBI)に要請した。

アダニを巡っては、空売りで知られる米投資会社ヒンデンブルグ・リサーチが不正会計疑惑を指摘。傘下企業の株価が急落している。

SEBIはヒンデンブルグのリポートを調査中。アダニは不正行為を否定している。

最高裁はSEBIに対し、「関係先との取引の情報開示不足がなかったか」と「現行法に違反する株価操作がなかったか」を調べるようSEBIに求めた。

アダニ・グループを率いる富豪ゴータム・アダニ氏は最高裁の決定を歓迎。「一定期間内に最終的な結論が出る。真実が勝つ」とツイッターに投稿した。

最高裁は、投資家保護のメカニズムをどのように強化できるか検討する委員会も設置。委員会のトップには元最高裁判事が就き、インドステイト銀行(SBI)の元会長や著名銀行家が委員として参加する。委員会は2カ月以内に報告書をまとめる。

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