- 2023/04/03 掲載
世界経済の下振れリスクや物価上昇に十分注意=短観で松野長官
日銀が3日発表した3月短観で、大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス1となり5四半期連続で悪化した。製造コスト高に加え、海外経済の減速などが景況感を押し下げた。非製造業DIはプラス20と4四半期連続で改善。感染症の影響緩和や観光支援策が寄与して改善した。
松野官房長官は、政府として物価高の克服に向けた追加策とともに、人や成長分野への投資を視野にいれた2023年度予算の執行を進めていくとした。
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