• 2023/04/12 掲載

FRB追加措置の必要性、データを注視=フィラデルフィア連銀総裁

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[11日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は11日、連邦準備理事会(FRB)が追加利上げの必要性を判断するためにデータを注視する方針だと述べ、金融引き締め終了が近づいている可能性を示唆した。

ハーカー氏は講演で「金融政策による経済への効果が表れるまでには18カ月かかることもあるため、今後も入手可能なデータを精査し、もし必要があるとすれば、どのような追加措置が必要か判断していく」と述べた。

その上で、FRBはインフレ率を2%の目標に戻すことに完全にコミットしていると強調した。

ハーカー氏は先月の連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利上げを支持した。

FRBは当時、大方の政策当局者がインフレを抑制するために今年あと1回の利上げが必要と想定していることを示唆した。

ハーカー氏は最近のインフレ指標について、「ディスインフレがゆっくりと進行していることを示しており、控えめに言っても残念だ」と述べた。

FRBが重視する関連指標はインフレ率が依然として約5%と目標の2%を上回っている。

ただ、ハーカー氏は特に住宅価格押し下げにFRBの利上げが機能している兆候が見られると指摘した。

シカゴ地区連銀のグールスビー総裁は同日、最近の銀行セクターを巡る緊張を踏まえ、FRBは今後の利上げに慎重になるべきという認識を示した。

*システムの都合で再送します。

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