- 2023/04/12 掲載
米フォード、加オンタリオ既存工場をEV向けに改修へ 来年着工
18億カナダドル(13億4000万米ドル)を投じて築70年の工場を改修する。投資計画には新たなバッテリーパックの組み立て事業も含まれる。
幹部らは電話会議で、2024年第2・四半期に着工し、24年終盤の生産開始を計画していると明らかにした。ユニフォーとの合意通りにEV5車種を生産するかどうかについては明言を避けた。
オークビル工場は現在、内燃機関搭載のSUV「フォード・エッジ」と「リンカーン・ノーチラス」を生産している。工場改修は2026年までに世界全体でEV200万台の生産を目指す500億ドル規模の投資計画の一環。
幹部らはオークビル新工場について、より効率的で組み立てやすく、米EV大手テスラの製品に対して高い競争力を持つ次世代型EVを生産すると説明した。
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