- 2023/04/12 掲載
米ナショナル・シネメディアが破産申請、映画館広告運営
昨年9月の映画館運営大手シネワールドに続く破産申請で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響や大型作品の公開が少ないことによる映画業界の苦境を浮き彫りにしている。
NCMは債務圧縮のため、担保権を持つ債権者と債務を株式転換することで合意。NCMは再編後の事業体の約14%の持ち分を得ることになるという。
裁判所に提出された書類によると、NCMの資産は5億─10億ドル、負債は10億─100億ドル。
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