- 2023/04/26 掲載
ESGファンド設定が急減、「グリーンウォッシュ」巡る懸念で
第1・四半期のESGファンドの新規設定本数は113本で、少なくとも20年初め以来の低水準となった。設定本数は20年半ば以降、全四半期で200本を上回っていた。
モーニングスターは「厳しいマクロ環境による市場全体のセンチメントの悪化に加え、グリーンウオッシュへの批判や規制環境の変化が要因」と指摘した。
世界全体では第1・四半期にESG投信に290億ドルが流入し、22年第4・四半期の380億ドルから減少した。
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