- 2023/05/12 掲載
仏ルノー、EV・スポーツ両部門への出資受け入れ拡大に意欲
年次株主総会で「(米半導体メーカーの)クアルコム(・テクノロジーズ)以外の戦略的投資家をアンペールに参加させる可能性を探っている」と述べた。
日産自動車と三菱自動車は、年内にも上場する可能性があるアンペールへの出資を示唆している。関係筋がこれまでに明らかにしているところによると、同部門の評価額は最大100億ユーロ(109億6000万ドル)になる可能性がある。
デメオ氏によると、アンペールのキャピタルマーケットデーは数カ月後に開催されるという。
同氏はまた、米国市場および場合によっては中国市場向けとなるアルピーヌ2車種に取り組んでいると明らかにした。同ブランドの昨年売り上げは3分の1増加し、販売台数は3500台を上回った。
アルピーヌの上場もあり得るとしつつ、今のところ具体的な予定はないとした。
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