- 2023/05/15 掲載
郵便局統廃合「丁寧に議論」=日本郵政社長
日本郵政の増田寛也社長は15日の決算記者会見で、全国約2万4000カ所の郵便局の統廃合について「丁寧に議論していくべきだ」と語った。「統廃合ありきで何かするということはない」とも強調した。
人口減少やSNSの普及で、郵便物の取り扱いが減る中、同社の経営環境は厳しさを増している。増田氏は「経済合理性だけで整理することはない。今は郵便局でどういうサービスが提供可能かを最大限探る時期だ」と語った。
【時事通信社】
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