- 2023/05/19 掲載
米フィラデルフィア連銀業況指数、5月はマイナス10.4に改善
ゼロを下回る数値は、同地域の製造業が縮小していることを示す。
5月の新規受注指数はマイナス8.9と4月のマイナス22.7から改善。一方、雇用指数はマイナス0.2からマイナス8.6に悪化した。支払い価格指数は10.9と4月の8.2から上昇した。
今後の6カ月業況予測はマイナス10.3と4月のマイナス1.5から悪化。今後6カ月の設備投資予測は2.5。4月はマイナス5.4だった。
ハイ・フリークエンシー・エコノミクスのチーフエコノミスト、ルベーラ・ファルーキ氏は「サプライチェーン(供給網)の再構築、インフラ計画、金利と需要の安定が長期的に製造業の活動を支える可能性がある」と述べた。
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