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  • 中国関税見直し、通商関係打開に左右されず=米USTR次席代表

  • 2023/05/29 掲載

中国関税見直し、通商関係打開に左右されず=米USTR次席代表

ロイター

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[デトロイト 28日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のビアンキ次席代表は27日、中国製品に適用している関税の見直しについて、分析的なアプローチを取っており、米中通商関係を打開できるかどうかには左右されないと述べた。

米国主導の新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」参加国の閣僚会議が行われたデトロイトで、ロイターのインタビューに応じた。

バイデン政権は関係打開を想定していないが、さまざまなレベルで中国との対話を継続するという。

ビアンキ氏は関税見直しが通商関係に基づいて行われることはないと説明。USTRは商務省や財務省などと協議しながら、関税に関する業界や関係者のコメントを引き続き調査し、どの品目が戦略的に意味を持つかを決定する述べた。

トランプ前政権は通商法301条に基づき、2018年と19年に中国製品約3700億ドル相当に関税を発動した。

ビアンキ氏は見直し完了の時期について明言を避けたが、年末までが妥当と述べた。

USTRは昨年末、中国製品352品目を対象とした関税適用除外措置を9カ月延長。一部の専門家は、この措置が期限を迎える今年9月30日が関税見直しに関する決定時期のめどになるとみている。

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