- 2023/05/31 掲載
トヨタ、該当者を26万人追加=車載端末データ漏えいの恐れ
トヨタ自動車は31日、子会社が運営する車載通信サービスで、利用者データが流出した恐れのある顧客が国内で新たに約26万人判明したと発表した。12日時点で該当者を約215万人と発表していたが、調査を継続していた。
追加判明したのは、高級車「レクサス」などが対象の地図データ配信サービスの利用者。(1)車載端末の識別番号(2)更新用地図データ(3)更新用地図データ作成年月―が2015年2月から23年5月まで外部から閲覧可能になっていた。
トヨタは「これらのデータのみでお客さまが特定されるものではない」と説明している。該当者には個別に電子メールで連絡するという。
【時事通信社】
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