- 2023/06/12 掲載
LINE、証券事業を野村に移管=24年中、FX取引は継続
野村ホールディングスとLINE子会社のLINEフィナンシャルは12日、両社が共同出資するLINE証券の株取引などの証券業務を野村証券に移管することで合意したと発表した。2024年中の完了を目指す。LINEは親会社のZホールディングス(HD)などとの合併を控えて事業の見直しを進めており、今回はその一環となる。
移管後は野村証券が証券サービスを提供する。LINE証券は存続し、外国為替証拠金取引(FX取引)を軸に事業展開する。LINE証券は顧客資産について「法令に従って分別管理をしており、本事業再編の影響はない」としている。
【時事通信社】 〔写真説明〕LINE証券のロゴマーク
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