- 2023/06/22 掲載
三菱商、チリ銅鉱山事業に参画 安定供給目指す
マリマカ銅鉱山は、年間約5万トンの銅生産が期待されている。2030年ごろまでの生産開始を目指す。
EVのモーター材料などで使用される銅の需要は世界的な脱炭素が進む中で需要増が見込まれる一方、環境規制などを背景に新規鉱山開発の難易度は高まっているとされる。三菱商事は出資するペルーのケジャベコ銅鉱山事業の生産を22年に開始しており、銅資源の確保、安定供給に向けて資金を投じていく考え。
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