- 2023/06/27 掲載
東洋建総会、取締役可決は会社提案が11人中6人・株主提案9人中7人
東洋建設は採決の結果について「株主の判断であり、尊重して受け入れる。企業価値向上と株主利益の最大化を目指すことは、新しい役員構成になっても何ら変わらない。引き続き中長期的な企業価値および株主共同の利益の最大化を実現していく」とのコメントを発表した。
YFOは昨年、1株1000円で株式公開買い付け(TOB)を提案。しかし、東洋建設側が真摯な対応を行わなかったとして、株主総会で独自の取締役候補を提案していた。会社側は、総会前にYFO側と交渉を行っていた武澤恭司社長らの退任を発表していた。
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