- 2023/07/04 掲載
資源管理の枠組み議論=福岡でクロマグロ国際会議
すしネタなどで人気の太平洋クロマグロ(本マグロ)の資源管理を話し合う国際会議が3日、福岡市で始まった。2025年の合意を目指す新たな資源管理の枠組みを討議、漁獲枠の拡大に関する議論は見送られる見通しだ。会議は7日に終了する。
会議は、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)北小委員会と全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)の合同作業部会。日本は、青森県大間産の一部漁獲量が未報告だった事件に関する改善策も説明し、国際的な信頼の回復を図る。
【時事通信社】 〔写真説明〕太平洋クロマグロの資源管理を話し合う国際会議=3日午後、福岡市中央区
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