- 2023/08/08 掲載
中国不動産開発の碧桂園、ドル建て債2本の利払いできず
投資家によると、利払いが行われなかったのは2026年2月満期債と30年8月満期債。いずれも30日間の猶予期間がある。
同社は利用可能な現金の減少が続いていると表明。販売環境や借り換え環境の悪化に加え、さまざまな資本規制の影響で「定期的に流動性に圧力」がかかっていると指摘した。
債権者の法的権利を守るため、資本の取り決めを改善しているとも表明した。
同社は先週、1─6月の純損益(未監査)が赤字に転落すると警告。前年同期は19億1000万元(2億6731万ドル)の黒字だった。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR