- 2023/08/14 掲載
中国不動産の碧桂園、株価最安値 社債取引停止を嫌気
[香港 14日 ロイター] - 14日の香港株式市場で中国の不動産開発大手、碧桂園が12%以上急落し、最安値の0.86香港ドルを付けた。
14日から11のオンショア社債の取引を停止したことが嫌気されている。取引再開については後日決定するという。
碧桂園は先週、6日が期日だったドル建て債2本の利払い(総額2250万ドル)を履行できなかったと表明。債務再編の準備を進めているとの観測が台頭している。
市場では、中国政府が強力な支援策を打ち出す兆しがないとの見方で他の不動産会社の債務不履行に対する懸念も強まっている。
*カテゴリーを追加して再送します。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR