- 2023/08/17 掲載
円安、146円台=9カ月ぶり―東京市場
17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台前半で推移している。16日のニューヨーク市場で約9カ月ぶりの安値となる146円40銭程度まで下落した流れを引き継いだ。午前9時現在は146円33~34銭と前日午後5時に比べ96銭の円安・ドル高。
ニューヨーク市場では、16日に公表された7月の米連邦公開市場委員会の議事要旨が米国の追加利上げ観測を誘い、米長期金利が上昇。大規模緩和策を継続する日本との金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。
【時事通信社】
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