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  • 2023/08/21 掲載

豪に売り込め缶酎ハイ=手軽さPR、現地生産―キリン、サントリー

時事通信社

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キリンホールディングス(HD)は21日、主力の缶酎ハイ「氷結」をオーストラリアで発売した。サントリーHDも、同国で缶酎ハイの製造もできる飲料工場を建設中だ。ウイスキーなどよりアルコール度数が低く、開けてすぐに飲める日本生まれの缶酎ハイは海外でじわりと人気が高まっているといい、両社は販売拡大に意欲を示している。

キリンは日本でも人気の「氷結

シチリア産レモン」を現地子会社で生産。健康志向に応じ、糖類を控えてカロリーも抑えた。希望小売価格は4本で21.99豪ドル(約2000円)と1本当たり日本の2倍以上の約500円だが、来年7月までの1年間で約26万5000ケース(1ケース=330ミリリットル缶24本換算)を販売する計画だ。

缶入りの酎ハイやハイボールはRTD(レディー・トゥ・ドリンク)とも呼ばれ、炭酸水などで割る必要がない手軽さが特徴だ。現在、サントリーは豪州で「―(マイナス)196℃」の委託製造販売を行っているが、2022年の販売数量と売上高が前年比で約6倍と急増。このため、25年半ばまでに豪州で、自社での現地生産販売に移行したい考えだという。

【時事通信社】

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