- 2023/08/23 掲載
米ノババックスの次期ワクチン、動物実験でオミクロン新派生型に有効
秋のワクチン接種シーズンに向け、ワクチンメーカー各社はオミクロン変異株「XBB.1.5」に対応するワクチンを開発。米モデルナとファイザーはそれぞれ自社のワクチンがエリスに対しても有効だとの見通しを示している。
欧米の薬事規制当局の承認を経て、両社は次期ワクチンが今後数週間以内に利用できるとみている。
ファイザーと提携先の独ビオンテックは、次期ワクチンがエリスに対する免疫反応を起こしたとし、モデルナは初期の試験データで同社のワクチンがエリスともう1つの変異ウイルス「FL1.5.1」(通称フォルナックス)に対し抗体を生成したと述べた。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR