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  • 2023/08/28 掲載

マレーシア、碧桂園の巨大プロジェクトで投資誘致策発表

ロイター

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[クアラルンプール 28日 ロイター] - マレーシアのアンワル首相は、経営が悪化している中国不動産大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)がマレーシア南部ジョホール州で進める巨大都市開発プロジェクト「フォレストシティー」内に「特別金融ゾーン」を設置し、投資の誘致を促すと表明した。

フォレストシティーは総工費1000億ドルのプロジェクト。埋め立てで4つの人工島を造成し、2035年までに70万人の居住を目指す。住宅のほか、オフィスビル、ショッピングモール、学校も建設する。碧桂園とジョホール州の合弁会社が開発を進めている。

アンワル首相が25日発表した声明によると、投資誘致策には熟練労働者に対する特別所得税率15%や複数回の入国が可能なマルチビザ(数次査証)の発給が盛り込まれる。

ベルナマ通信によると、アンワル氏は、フォレストシティー内に近く設置する特別金融ゾーンでビジネスを行うコストを下げる方針を示した。

碧桂園は今月、ドル建て債2本の利払い(総額2250万ドル)を履行できず、中国の不動産部門の債務危機が金融セクターや景気全体に波及するのではないかとの懸念が浮上している。

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